2018年08月21日
「臨死体験」(3)
もう、あんまり紹介するようなこともありませんが、あと一つだけ体験したことを述べて終わりにしたいと思います。
その頃、たまのことですが、「自分から自分が抜け出す」という状況を何とかしたいなと思い、適当な「身体技法」を捜していたところ、近所の公民館で「気功教室」が開催されることになり参加してみました。
その「気功教室」は一回きりで、講師の方が別の会場でやっておられる教室への体験入会の紹介がありました。まぁ興味もありましたし、何とかしたいということで、体験入会してみました。その後、数回参加することになりましたが、その中で「クンダリニー」の上昇(?)を体験しました。
「クンダリニー」(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%BC
その体験は以下のような感じです。
気功に入る前の準備運動の最中に、講師の方の声による、まぁ軽いイメージングの最中にいわゆる「臍下丹田」と呼ばれる辺り、下腹部に熱い熱気の玉、軟式ボール位の大きさですか、が突然生まれて胸の辺りまでゆっくりと上昇するではありませんか。
その時は、自分の体に何が起きているんだ、と非常に驚きましたが、「気功」についての本を斜め読みしていましたので、何となくですが、何が起こっているのか理解することができました。しかし、そんなことが本当にあるとは思ってもいませんでしたし、初心者の自分にそんなことがあるのかな、と。そうこう考えているうちにその上昇も胸の辺りまでで終わり、その熱い熱気の玉もなくなってしまいました。
あぁ、これが「クンダリニー」の上昇というものかと思いましたが、以後そういう体験はなく、一度っきりのことでした。
その後、体調に変わったこともなく過ごしていましたが、不思議な体験をするようなこともなくなり、生来の「三日坊主」のため、その教室も何となく足が遠のきました。
その折りに、「気功」を熱心になさっている方には、何かしら禅における「魔境」を愉しむというか求めておられるような方も見受けられましたね。今回このような体験談を紹介することになり、いろいろと思い出してみたところです。
今でも、「気功」とか盛んなんでしょうかね?あの頃は行政も普及に手を貸していましたが…。
その頃、たまのことですが、「自分から自分が抜け出す」という状況を何とかしたいなと思い、適当な「身体技法」を捜していたところ、近所の公民館で「気功教室」が開催されることになり参加してみました。
その「気功教室」は一回きりで、講師の方が別の会場でやっておられる教室への体験入会の紹介がありました。まぁ興味もありましたし、何とかしたいということで、体験入会してみました。その後、数回参加することになりましたが、その中で「クンダリニー」の上昇(?)を体験しました。
「クンダリニー」(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%BC
その体験は以下のような感じです。
気功に入る前の準備運動の最中に、講師の方の声による、まぁ軽いイメージングの最中にいわゆる「臍下丹田」と呼ばれる辺り、下腹部に熱い熱気の玉、軟式ボール位の大きさですか、が突然生まれて胸の辺りまでゆっくりと上昇するではありませんか。
その時は、自分の体に何が起きているんだ、と非常に驚きましたが、「気功」についての本を斜め読みしていましたので、何となくですが、何が起こっているのか理解することができました。しかし、そんなことが本当にあるとは思ってもいませんでしたし、初心者の自分にそんなことがあるのかな、と。そうこう考えているうちにその上昇も胸の辺りまでで終わり、その熱い熱気の玉もなくなってしまいました。
あぁ、これが「クンダリニー」の上昇というものかと思いましたが、以後そういう体験はなく、一度っきりのことでした。
その後、体調に変わったこともなく過ごしていましたが、不思議な体験をするようなこともなくなり、生来の「三日坊主」のため、その教室も何となく足が遠のきました。
その折りに、「気功」を熱心になさっている方には、何かしら禅における「魔境」を愉しむというか求めておられるような方も見受けられましたね。今回このような体験談を紹介することになり、いろいろと思い出してみたところです。
今でも、「気功」とか盛んなんでしょうかね?あの頃は行政も普及に手を貸していましたが…。
Posted by jirou at 12:00 | Comments(0) | 不思議な話
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