2019年02月05日

佐賀市鍋島町蛎久の寺院跡のその後(2)

 年が明けて、1月に通り掛かった時もまだバックホーが稼働していましたので写真をとらせてもらいました。
 工事の方に何の工事なのか聞いてみたかったのですが、工事現場に立ち入るのもどうかなと思いますね。

 南の隣地との境界は水路になっていますので、その水路整備のためかコンクリート製の型枠が運び込まれていました。
 宅地になるのかなと思いますが、発掘調査も行われることもなくそのまま工事が進んでいくなら残念です。この場所は蛎久天満宮の歴史を解明する上で重要な場所なのではないかと思います。

20190116
 平成31年1月の状況(南から)
 *コンクリート製の型枠が見えます。

20190116
 平成31年1月の状況(北から)


同じカテゴリー(遺跡・史跡)の記事画像
佐賀市鍋島町蛎久の開発
佐賀市鍋島町蛎久の寺院跡のその後(1)
八竜三所大権現
佐賀市巨勢町に前方後円墳があった!?(4)
蛎久天満宮の龍樹さん
佐賀市天祐1丁目(中折)にあった御茶屋跡(3)
同じカテゴリー(遺跡・史跡)の記事
 佐賀市鍋島町蛎久の開発 (2019-02-08 12:00)
 佐賀市鍋島町蛎久の寺院跡のその後(1) (2019-01-29 12:00)
 八竜三所大権現 (2019-01-25 12:00)
 佐賀市巨勢町に前方後円墳があった!?(4) (2018-08-31 12:00)
 佐賀市巨勢町に前方後円墳があった!?(3) (2018-08-28 12:00)
 佐賀市巨勢町に前方後円墳があった!?(2) (2018-08-07 12:00)

Posted by jirou at 12:00 | Comments(0) | 遺跡・史跡
承認後、受け付けます
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。